戦国の時より続く城下町ー臼杵ー

臼杵は国宝「臼杵石仏」で有名ですが、戦国武将大友宗麟が築城した「臼杵城跡」や狭い路のいたるところに量感溢れる門構えの武家屋敷跡が並ぶ「二王座歴史の道」など風情ある街並みを楽しむことができます。

少しだけ”まちあるき”してみました。

 

臼杵城跡(臼杵公園)

慶長五年(1600)、初代稲葉貞道が美濃(岐阜県)の郡上八幡から移封されて以来、十五代久通まで、およそ270年間に渡り、稲葉氏がこの地を統治しました。

稲葉氏の居城であった臼杵城は、弘治2年(1556)、大友宗麟によって四方を海に囲まれた丹生嶋に築かれた海城を母体としています。

丹生島城と呼ばれ、干潮の時に一カ所だけ砂州ができて陸地とつながる、全国でも珍しい海城でした。島の形が亀の姿に似ていることから別名、亀城ともいわれていました。

明治になって周囲が埋め立てられるまで、城は海に浮かんでいたそうです。現在はお城や天守閣はありませんが、臼杵公園として人々の憩いの場となっています。春は桜の名所としても有名です。

 

稲葉家下屋敷(旧稲葉家別邸)ー国登録有形文化財ー

旧稲葉家別邸は、廃藩置県に伴って東京へ移住した旧藩主・稲葉家の臼杵滞在所として、明治35年(1902)に建築されたものです。

江戸時代、周辺一帯は臼杵城の三の丸にあたり、評定所、米蔵などの重要施設や、重臣の屋敷が連なっていました。

稲葉家は、藩祖・貞通が関ヶ原の合戦後、臼杵に移封されて以来、明治維新まで一貫して臼杵藩を支配してきました。東京移住後も、旧国立第百十九銀行や旧臼杵藩士族の会社「留恵社」への出資を行うなど、臼杵の経済にも影響を与えました。そのため、臼杵に来る機会は少なくなかったと言われ、その滞在所として機能したのがこの旧別邸だったと言われています。

建築は近代に入ってからのものですが、武家屋敷の様式を色濃くとどめた建築です。

大きなそのお庭からは旧平井家住宅(大分県指定有形文化財)へも行くことができ、見学できます。

 

まちあるき

いつかの時代にタイムスリップしたような不思議な街並みでした。

昔懐かしいたばこ屋さんもあったり(営業はしていない感じでした)して、レトロな感じを楽しむことができます。

雰囲気の良さそうなカフェも色々ありました。

この日のお昼に選んだのは、Googleでも評価の高かったラーメン屋さん「白楽天」。

最初なんとなく入りにくい雰囲気で躊躇したのですが、お店の中は地元に愛されるお店という雰囲気で、賑わっていました。

気さくな奥さんとシャイな旦那さんといった感じです。

ラーメンも麻婆豆腐も美味しかったぁ。

臼杵といえばふぐが有名でglobeのKEIKOさんの実家がやっている山田屋があります。

この山田屋の支店にあたる臼杵ふぐ山田屋東京西麻布店はミシェランガイドで三ツ星をもらっています。

ペコ
いつか行ってみたいなぁ。
帰りはこれまた評価の高いsuzunari coffeeへ。
スズナリ コーヒー
〒875-0062
大分県臼杵市野田持田120
この日は浅煎り3種・中浅煎り1種・深煎り1種のラインナップ。
コーヒー豆を200g購入すると1杯サービスとなっていたので、中浅煎りのコーヒー豆を200g購入して深煎りを1杯いただきました。
主人は浅煎りを1杯別購入。
浅煎りも中浅煎りも深煎りも、全般的に酸味が特徴的なコーヒーでした。
ペコ
酸味が好きな主人には高評価。私は酸味が苦手なので…。でも香り高く酸味が苦手な私でも美味しく頂きました。